不動産ニュース / 開発・分譲

2023/12/6

錦糸町で都市型物流施設の7棟目/プロロジス

「プロロジスアーバン東京錦糸町1」外観イメージ

 プロロジスは6日、都市型物流施設「プロロジスアーバン」シリーズの7棟目となる「プロロジスアーバン東京錦糸町1」(東京都江東区)を開発すると発表した。

 開発地は敷地面積約2,247平方メートル。東京メトロ半蔵門線・都営新宿線「住吉」駅より徒歩6分、JR総武線「錦糸町」駅より徒歩8分。首都高速7号小松川線「錦糸町」料金所より約400mと、都内広域配送のみならず、都内の病院や商業店舗等へのラストワンマイル配送に適している。

 建物は、延床面積約6,400平方メートル、鉄骨造地上5階建て。プロロジス物流施設のリピートカスタマーである佐志田倉庫(株)との共同事業として、同社の施設が抱える機能更新ニーズを設計に織り込んだ。1階はラストワンマイル配送拠点としての利用を想定した専用区画のほか、上階入居企業向けのトラック着車場、荷捌きスペースを設置。2~5階は、カスタマイズ可能なオフィス、R&Dラボ、ショールーム、映像スタジオなどマルチユースに対応した設計とする。

 着工は2024年5月、竣工は25年6月の予定。

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