不動産ニュース / 開発・分譲

2023/12/21

ダイビル、旧「虎ノ門三井ビル」取得

名称変更した「虎ノ門ダイビルイースト」の外観

 ダイビル(株)は21日、「虎ノ門三井ビルディング」(東京都千代田区)の信託受益権を取得、名称を「虎ノ門ダイビルイースト」に変更すると発表した。

 同社は、2035年までの中長期経営計画の中で国内不動産の新規取得強化を重点戦略としており、今回のビル取得はその一環。同ビルは、周辺で再開発が相次ぐ虎ノ門エリアに位置し、東京メトロ「虎ノ門」駅まで徒歩1分、同「霞ケ関」駅まで徒歩5分といった交通アクセスに恵まれ、高い競争力を持つ。同じ街区には同社保有ビルもあり、将来的には街区一帯での再開発も視野に入れている。

 同ビルは1972年9月竣工。敷地面積は7,901平方メートル、地上17階地下2階建てで、延床面積は2万3,606平方メートル。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

信託受益権

信託において、信託財産から得られる利益を受け取る権利をいう。その権利の内容は、信託契約等において個別に定められる。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。