不動産ニュース / 開発・分譲

2023/12/25

大阪・堺市の公園整備事業の優先交渉権者に/フージャースHD

「水賀池公園整備事業」完成イメージ

 フージャースグループは22日、(株)フージャースコーポレーションを代表とする企業グループが、「水賀池公園整備事業」(堺市中区)の優先交渉権者に決定したと発表。

 計画地は、敷地面積約6万5,000平方メートル。公募設置管理制度(P-PFI)を活用した都市活用事業および市有地活用事業で構成。都市公園事業では、約4.2haの公園エリアにカフェ・スポーツ施設等の公募対象公園施設(収益施設)を設置し、魅力あふれる公園としての機能強化を図る。市有地活用事業では、約2.3haの民間活用エリアに、公園と一体的に機能する商業施設や、多様な世代の人口誘導に寄与する分譲マンションを整備する。

 フージャースコーポレーションが市有地活用業務を、(株)フージャースリビングサービスが統括管理業務および分譲マンション維持管理業務を担う。

 開業は2027年3月を予定する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。