不動産ニュース / ハウジング

2024/1/9

横浜でIoT分譲戸建て/リスト

「リストガーデン市が尾」外観

 リストグループのリストホームズ(株)は9日、次世代IoT分譲住宅「リストガーデン市が尾」(横浜市青葉区、総戸数2戸)を発売した。

 東急田園都市線「市が尾」駅徒歩6分に立地。土地面積は1号棟が171.34平方メートル、2号棟が183.15平方メートル。建物面積は1・2号棟ともに109.30平方メートル。間取りは4LDK。

 タイムパフォーマンスを求める子育て世代向けに、IoTによる時間の効率化や太陽光発電による省エネルギー性のある住宅を提案する。
 首都圏の分譲住宅では初めて、YKK AP製顔認証自動ドアを採用。荷物や子供を抱えて手がふさがっていても、ドアを解錠することができる。また、ACCEL LAB製のスマートホームサービス「SPACE CORE」を導入。家電をはじめ、付帯の防犯カメラ、自動ドア、電動シャッター、宅配ボックス、電気等を遠隔操作することができる。

 建物は、LDKに陽の光が良く入るように、吹き抜けと多くの開口部を設けた。LDKはウッドデッキとつながり、ゆとりある空間を演出。敷地には、2台分のカースペースと庭を確保した。

 販売棟数は1棟(2号棟)。販売価格は9,490万円。

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一戸建て

独立した一軒の家屋がひとつの住戸となっている住宅。「戸建て」も同じ意味である。これに対して、複数の住戸で構成される建物を「集合住宅」「共同住宅」という。

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