不動産ニュース / 団体・グループ

2024/1/12

プレ協、石川県内で応急仮設住宅を着工

 (一社)プレハブ建築協会は12日、石川県輪島市と珠洲市において応急仮設住宅を着工した。

 石川県との連携によるもので、今回の能登半島地震において初の応急仮設住宅着工となる。同県内で12日に着工した115戸のうちの55戸を同協会が担当。輪島市で30戸、珠洲市では25戸を建設する。施工は同協会規格建築部会の会員企業。工期は通常であれば1ヵ月程度だが、道路の復旧状況に左右されるため完成時期は明らかにはしなかった。

 同協会では、1月2日に応急仮設住宅建設本部を設置。被災地との連絡・情報共有を行ない、4日には現地自治体に職員を派遣した。さらに同日、災害対策本部を設置して自治体からの応急仮設住宅建設の要請があった際に速やかに対応できるよう体制を整えていた。9日には現地建設本部の事務所を開設した。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。