不動産ニュース / 政策・制度

2024/1/30

「ARES ESG AWARD」を初開催

 (一社)不動産証券化協会は29日、「ARES ESG AWARD 2023」の受賞者を決定した。

 「ARES ESG AWARD」は、2023年にスタートした新しい制度。リートにおけるESGの取り組みを、自薦・他薦問わずに公募。自薦の候補者の中から「グッドアクション賞」、他薦の候補者の中から「ベストレコメンド賞」を選出。それぞれの賞について、環境(E)部門、社会(S)部門、ガバナンス(G)部門で表彰審査を行ない、各部門の受賞者を決定・表彰する。

 今回の受賞者は下記の通り。

「グッドアクション賞」
■環境部門
トーセイ・リート投資法人「築古賃貸マンションの再生」
■社会部門
アドバンス・レジデンス投資法人「施工前提の『リノベーションデザイン』で学生向けのコンペを開催」
■ガバナンス部門
日本プライムリアルティ投資法人「経営の透明性を高めるための外部有識者の招聘」

「ベストレコメンド賞」
■環境部門
オリックス不動産投資法人「TCFD 提言に基づくシナリオ分析・開示」
■社会部門
星野リゾート・リート投資法人「サステナビリティファイナンスによる調達」
■ガバナンス部門
大和ハウスリート投資法人「サステナビリティ指標連動報酬の導入」

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。