不動産ニュース / 調査・統計データ

2024/2/1

23年10~12月のフラット35、戸数・金額が減少

 (独)住宅金融支援機構は1月30日、2023年10~12月の「フラット35」の申請戸数、実績戸数、実績金額を発表した。

 全体は、申請戸数8,950戸(前年同期比45.7%減)、実績戸数7,980戸(同39.9%減)、実績金額は2,545億円(同40.8%減)。

 買取型は、申請戸数8,093戸(同41.2%減)、実績戸数7,125戸(同37.0%減)、実績金額2,261億円(同39.4%減)。

 保証型は、申請戸数857戸(同68.6%減)、実績戸数855戸(同56.5%減)、実績金額284億円(同49.9%減)となった。

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フラット35

住宅ローンのひとつで、民間金融機関と(独)住宅金融支援機構が連携して提供する長期固定金利のものをいう。民間金融機関が住宅資金を融資したうえでその債権を住宅金融支援機構に譲渡し、機構はその債権を証券化して資金を調達するというしくみによって運営される。

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