不動産ニュース / 開発・分譲

2024/2/14

相互住宅、横浜で木質化賃貸マンション

「フレンシア青葉台」外観

 第一生命グループの不動産会社である相互住宅(株)は、賃貸マンション「フレンシア青葉台」(横浜市青葉区、総戸数21戸)を竣工、入居者募集を開始したことを発表した。

 東急田園都市線「青葉台」駅まで徒歩2分。建物は鉄筋コンクリート造一部木造のハイブリット構造の地上6階建て。同グループが開発する賃貸マンションでは初めて木造ハイブリッド構造を採用した。最上階の一部構造に木柱を採用したほか、国産のCLT材と、神奈川県産材のスギ板を使用して外観・エントランスの共用部等の木質化を実施。CO2を約15.3t固定化した。

 住戸はワンルーム・1K~2LDK、専有面積約25~約50平方メートル。全住戸において一部木質化を図っている。さらに、一部住戸には壁・天井を天然木で仕上げた小空間を設置している。

 このほか、断熱性向上、節湯水栓等を採用することで、BELS最高ランクの星5を取得している。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。