
三菱地所レジデンス(株)は16日、賃貸住宅ブランド「ザ・パークハビオ」の中部エリア初物件となる「ザ・パークハビオ新栄」(名古屋市中区、総戸数140戸)の入居を開始した。
同物件は、名古屋市営地下鉄東山線「新栄」駅徒歩10分に立地する、鉄筋コンクリート造地上15階建ての賃貸マンション。1月17日に竣工済み。
三菱地所(株)が提供する総合スマートホームサービス「HOMETACT」を標準装備。玄関の鍵、電動カーテン、照明、風呂給湯、エアコンなどをアプリやスマートスピーカーで操作できる。また、メインエントランスにDXYZ(株)の顔認証システムを導入。入居者は顔をかざすだけでエントランスを解錠・通過できる。
住戸は、1K~1LDK、専有面積約26~45平方メートル。居室天井高を2,500mm(5~15階)、2,700mm(2~4階)と高くし、アウトフレーム工法で居室内の空間を広く使えるようにした。また、2~4階の住戸は天井仕上げ材に三菱地所グループのMEC Industoryが製造・販売する「MIデッキ」を採用。鋼製デッキと木を一体化したもので、現し施工により天井高を上げ、木のぬくもりが感じられる空間とした。
