不動産ニュース / その他

2024/2/22

西鉄、本社を「(仮称)新福岡ビル」に移転

執務エリアの中心部にある交流スペースイメージ

 西日本鉄道(株)は21日、建て替え中の複合施設「(仮称)新福岡ビル」(福岡市中央区)の開業に合わせて、本社オフィスを移転すると発表した。

 「(仮称)新福岡ビル」は、福岡市地下鉄空港線「天神」駅直結。敷地面積約8,600平方メートル。地下4階地上19階建て。延床面積約14万7,000平方メートル。ホテル、オフィス、商業施設等で構成する。同社のオフィスは、同ビルの9・10階部分。面積は約7,000平方メートルで、本社の全11部門、約700人が勤務する。

 コンセプトは、「X Terminal(クロスターミナル)-“ときめき”が交差するオフィス-」。執務ゾーンはオープンなミーティングスペースをはじめ、上下階をつなぐ内部階段付近に従業員が自然と集まる交流スペースを配置。組織を越えた多様な情報やアイディアが行き交う場とする。10階の来客ゾーンは外部とのコラボレーションを創出するイベント等で活用する。ABWを導入し、従業員が働きやすい環境を構築する。

 移転は開業に合わせて2025年春の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆