不動産ニュース / 開発・分譲

2024/3/19

フィリピン・セブで分譲タワマンPJに参画/NTTUD

「(仮称)38 Park Avenue」外観イメージ

 NTT都市開発(株)は19日、フィリピン共和国セブ市における分譲タワーマンションプロジェクトへの参画を発表した。

 シンガポール現地法人であるNTT UD Asia Pte. Ltd.を通じ、不動産開発・賃貸・管理等を手掛けるCebu Landmasters Inc.(以下、「CLI社」)と共に「(仮称)38 Park Avenue」を開発する。開発地のあるエリアはセブ市中心部の外国投資誘致の特区に指定されており、欧米のIT関連企業などが集積するセブITパーク内に立地。周辺は住宅に加え商業施設やオフィスなどが立ち並ぶ生活利便性が高いエリア。敷地面積は約5,800平方メートル、建物は地上29階建てと31階建ての2棟構成。住戸数は約900戸。

 外資系企業等のオフィスワーカーをメインターゲットに、NTTUDがこれまで国内外の事業を通じて得た開発力と、パートナーであるCLI社の分譲実績を生かし、他社にはない特徴を持つ物件開発を進めていく計画。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。