不動産ニュース / 開発・分譲

2024/3/28

エスコンフィールド近くにシンガポールのブランドホテル

エスコンフィールドHOKKAIDO(左)近接地に立つホテル(中央)イメージ

 (株)日本エスコンは28日、北海道ボールパークFビレッジ内の「エスコンフィールドHOKKAIDO」(北海道北広島市)近くに、バンヤン・グループ(シンガポール)のブランドホテルを誘致すると発表した。野球観戦に限らない、国内外からの北海道観光客の需要取り込みを狙う。

 日本エスコンは昨年11月に事業用地(敷地面積4,537.60平方メートル)を取得していた。客室数は177室(専有面積約20~150平方メートル)で、レストランやフィットネスルーム、スパ、屋内外大浴場などを設ける。

 バンヤン・グループは、世界20ヵ国以上で70軒超のホテル&リゾートを展開する運営・開発会社。Fビレッジにおけるにぎわい創出のため、国内外から人を呼び込める同社の誘致を決めた。運営は、バンヤン・グループの子会社Banyan Tree Japan(有)(東京都港区)と(株)イントランス子会社の(株)イントランスホテルズアンドリゾーツ(東京都渋谷区)との合弁会社であるジャパンホテルオペレーションズ(株)が担当する。

 開業は2027年3月の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆