三菱地所レジデンス(株)は14日、2月より販売を開始した「ザ・パークハウス 上野毛テラス」(東京都世田谷区、総戸数29戸)の契約者および、周辺のパークハウス3物件の入居者を対象とした防災イベントを実施した。
同物件は共用部の防災備蓄倉庫に加え、「住戸別防災備蓄倉庫」を全住戸に設置。各家庭で防災備蓄の内容が変わるため、入居前から防災について考えるきっかけを作ることで、入居時には備えができているようにすることを目的としている。
今回の防災イベントでは、同物件の担当者および同社グループ社員有志からなる「三菱地所グループの防災倶楽部」により、共用部の防災備蓄倉庫に備えられている災害用マンホールトイレの凝固剤体験等を実施。また、同エリアに所在する「上野毛中町パークハウス」「ザ・フィネスト上野毛パークハウス」、「パークハウス上野毛コートレジデンス」の3物件の居住者も対象とすることで、地域のコミュニティ形成を図ると共に、自マンションの備えを見直す機会を創出した。
参加者からは「トイレの備えの重要性が分かったので、早速備えたい」や「今回イベントに参加をしたことで、何を備えればよいか具体的にイメージすることができた」といったコメントが寄せられた。