不動産ニュース / その他

2024/5/7

高齢者が住み続けられる地域へ、三鷹市と連携/ミサワ

左から、ミサワホーム社⾧・作尾徹也氏、三鷹市⾧・河村 孝氏、ミサワホーム総合研究所社⾧・千原勝幸氏

 ミサワホーム(株)と(株)ミサワホーム総合研究所は7日、東京都三鷹市と「健康福祉施策推進に向けたパートナー協定」を5月1日に締結したと発表した。

 高齢社会の到来により医療と介護のニーズが拡大・複雑化する中、「住み慣れた地域で暮らしたい」という市民のニーズも生まれていることを受け、共同で高齢者が在宅生活をおくる上でのソリューション提案に向けた検証等を行なう。

 旧「三鷹市立特別養護老人ホームどんぐり山」をリニューアルした「三鷹市福祉 Labo どんぐり山」を共同研究の拠点として、三鷹市生活リハビリセンターによる在宅生活支援サービスの実践・実証、三鷹市介護人財育成センターによる人財育成、三鷹市在宅医療・介護研究センターによる研究・サービス開発を展開する計画。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。