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2024/5/15

2×4協、6月13日に50周年記念講演会

 (一社)日本ツーバイフォー建築協会(2×4協)は、50周年記念講演会「2×4工法は、なぜ強いのか?なぜ中規模建築でも選ばれるのか?」を6月13日に開催する。

 第1部では、京都大学生存圏研究所生活圏木質構造科学分野教授の五十田 博氏を講師に迎え「構造の観点からみた2×4工法の性能の確実性」を講演。現状の課題と法改正の方向性、最新データから見た構造安定性と強さのメカニズムなどについて解説する。
 第2部では、東京都市大学建築都市デザイン学部長で建築学科教授の小見康夫氏が「中大規模木造の本格供給を目指す2×4建築」と題して、生産・施工面の特徴や中規模建築の事例紹介、今後の可能性などについて講演する。

 開催時間は13時~14時50分。会場は都市センターホテル3階「コスモスホール」(東京都千代田区)。参加費は無料。定員は300人。

 詳細・申し込みはPDF参照。

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2×4(ツーバイフォー)工法

北米で生まれた木造建築の工法。わが国における正式名称は「枠組壁工法」である。 断面が2インチ×4インチの木材を使用することから、このような名称が付けられた。このツーバイフォー工法の最大の特徴は、木材で組んだ「枠組」に構造用合板を打ち付けることで、構造全体の強度を得ることである。

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