
(独)都市再生機構(UR都市機構)は18日、新橋・虎ノ門エリアでイノベーション創出拠点形成に向け、科学技術分野で教育・人材育成等を手掛ける(株)リバネスと連携パートナー協定を締結したと発表した。
UR都市機構は、東京都港区が策定した「新橋・虎ノ門地区まちづくりガイドライン」に基づき、スタートアップ企業を集め、イノベーションのきっかけとなる「出会い」と「場」が溢れるまちづくりに向けた検討を進めている。将来的なイノベーション創出拠点の共同運営を前提に連携パートナーを公募。選考の結果、リバネスと連携協定締結に至った。
リバネスと連携・協力することで、イノベーション創出拠点の運営体制の構築を進めていく。
UR都市機構は同エリアにおいて、2024年度中に既存ビルをリノベーションした複数のスタートアップ支援施設のオープンを計画。今後、これらの施設を核に両者が連携しながら、スタートアップ企業が集まり、その成長を応援する場づくりを進めていく。