NTT都市開発(株)を代表法人とする事業者グループ・ACTIVE COMMUNITY PARKと(株)サンフレッチェ広島は27日、「広島市中央公園広場」(広島市中区、以下、「ひろしまスタジアムパーク」)を8月1日にグランドオープンすると発表した。
「ひろしまスタジアムパーク」は、広島電鉄「原爆ドーム前」電停徒歩8分、アストラムライン「県庁前」駅より徒歩10分に位置。2024年2月に開業したサッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」と、その両側に広がる広場エリア等で構成。事業面積は約5万2,600平方メートル。ACTIVE COMMUNITY PARKが「Park-PFI」(公募設置管理制度)に基づき、商業施設「HiroPa(ヒロパ)」を整備するもの。
「ひろしまスタジアムパーク」内の、商業施設「HiroPa」は、芝生ひろばの4棟と、水辺ひろばの1棟、スタジアム内の広場に面する店舗群で構成。整備する各建物は地上1~2階建て、延床面積は約3,700平方メートル。新たな出店としてスタジアムゾーンに廣島汁なし担々麺、芝生ひろばにスイーツ店やフルーツ店、コーヒー店などの5店舗が出店する。
また、サッカースタジアム内にも飲食や物販、ミュージアムの他にフィットネスやBBQ施設など16テナントがオープンする。