
(株)長谷工不動産と西日本鉄道(株)はこのほど、両社で開発している分譲マンション「ブランシエラ大浦サンリヤン」(長崎県長崎市、総戸数99戸)のモデルルームをグランドオープンした。
同物件は、長崎電気軌道「大浦天主堂」電停まで徒歩3分で、電停から物件まではフラットアプローチ。なお同電停からは長崎の中心地である浜町エリア(「浜町アーケード」電停)まで11分、JR「長崎」駅周辺(「長崎駅前」電停)まで24分でアクセスできる。
敷地面積2,435.83平方メートル、鉄筋コンクリート造地上10階建て。南西側が長崎孔子廟中国歴代博物館に隣接しているため、優れた眺望を確保できる。
大浦を代表するホテルと言われていた「HOTEL de FRANCE(ホテル・デ・フランス)」の跡地に建設することから、同ホテルをオマージュした設計デザインを採用。2層吹き抜けのエントランスホール、当時の白を基調とした空間イメージによるインテリアを導入する。
専有部はDINKSからファミリー、アクティブシニアまでを想定してプランニング。間取りは2LDK~3LDK、専有面積は57.01~84.19平方メートル、全15タイプのプランバリエーションを用意する。下足入れの横には棚や物が置ける収納スペースを確保し、さらに稼働収納ユニット「UGOCLO PLUS(ウゴクロ プラス)や、マルチクロゼットを採用した住戸も用意するなど、収納を充実させているのが特徴。
「ZEH-M Oriented」認証を取得予定で、「BELS」では最高等級となる5つ★を取得した。
7月より販売を開始する予定で、予定販売価格は3,900万円台から6,800万円台で、予定最多価格帯は5,200万円台。
竣工は2025年1月、入居予定は3月の予定。
