不動産ニュース / その他

2024/7/10

目黒の複合ビルへファンド通じ投資/相鉄G他

「MG 目黒駅前」外観

 (株)相鉄アーバンクリエイツは8日、(株)プロフィッツが複合ビル「MG 目黒駅前」(東京都品川区)を対象に組成したファンドに投資を行なうと発表した。両社による共同事業の第2弾。

 プロフィッツがアセットマネジャーとしてファンドを組成し、相鉄アーバンクリエイツがリードインベスターとして投資を行なう。(株)三井住友銀行他からの借り入れや、投資家からの匿名組合出資により資金を調達する他、相鉄アーバンクリエイツが30億円の匿名組合出資を実施した。

 JR山手線・東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線・東急目黒線「目黒」駅徒歩1分に立地。2006年築。敷地面積1,456.61平方メートル。鉄筋コンクリート造地上14階地下2階建て。延床面積1万1,521.18平方メートル。サービスオフィス、賃貸住宅、飲食・サービス店舗で構成する。

 取得後はプロフィッツが設立した(株)ブロックスプラスが運営する「BLOCKS」シリーズ「BLOCKS MEGURO」としてリニューアルオープンする予定。管理コストを抑え、バリューアップと投資効果の最大化を図る。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。