不動産ニュース / ハウジング

2024/7/18

IoTで防犯を強化した分譲戸建て/リスト

「リストガーデン武蔵新城セキュリティ・タウン」外観完成予想CG

 リストグループのリストホームズ(株)は18日、IoTを導入した分譲住宅「リストガーデン武蔵新城セキュリティ・タウン」(川崎市高津区、総戸数10戸)の発売開始を発表した。

 JR南武線「武蔵新城」駅徒歩14分に立地。土地面積は70.03~82.05平方メートル。延床面積108.46~129.99平方メートル。間取りは3LDK~4LDK。

 マンションと比較して防犯性が劣りがちな戸建てでも安心して暮らせるよう、IoTを導入して防犯性を強化した。
 外部音声の確認や夜間暗視、動体検知時の自動録画の機能を持つ高機能屋外カメラを採用。スポットライトを用いて空間照度を確保し、夜間でも分譲地全体の明るさを確保した。インターフォンは 24 時間録画機能付で防犯カメラの代わりとしての役割も果たす。スマートフォン等からLDKの照明や電動シャッターを操作でき、不在時でも在宅を装うことができる。

 販売棟数は10棟。販売価格は6,490万~7,490万円(税込み)。竣工は2024年10月末の予定。

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一戸建て

独立した一軒の家屋がひとつの住戸となっている住宅。「戸建て」も同じ意味である。これに対して、複数の住戸で構成される建物を「集合住宅」「共同住宅」という。

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