不動産ニュース / 開発・分譲

2024/7/18

大和ハ、自社初のZEH₋M Readyマンション

「プレミスト宮崎台RISETERRACE」完成予想図

 大和ハウス工業(株)は、分譲マンション「プレミスト宮崎台RISETERRACE」(川崎市宮前区、総戸数45戸)を19日に販売開始する。

 同物件は、東急田園都市線「宮崎台」駅徒歩7分に立地する、鉄筋コンクリート造地上5階建てのマンション。建物の断熱性能を高め、太陽光発電システムを導入。各住戸のすべての窓を二重サッシとし、エコジョーズやLED照明、床暖房(リビング+洋室1室)を採用することで、一次エネルギー消費量を住棟全体で50%削減。BELSでZEH₋M Readyおよび最高ランクの5つ星を取得。認定低炭素住宅の認定も合わせて取得している。

 住戸は25タイプ。2LDK~4LDK、専有面積約54~83平方メートル。玄関横に、個別宅配ボックスを設置。専用アプリで来訪者の確認や通話、解錠を行なうことができる。また、一部の住戸には仕事や趣味のための「マルチデスクカウンター」を設置する。

 1期1次の販売価格は、5,890万~9,930万円。最多価格帯は7,500万円台。竣工は、2025年4月予定。

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。