不動産ニュース / 開発・分譲

2024/7/19

タカラL、福井駅前で再開発マンション発売

右の建物が「レーベン福井中央ARCGATE」(完成予想図)

 (株)タカラレーベンは19日、分譲マンション「レーベン福井中央ARCGATE」(福井県福井市、総戸数62戸)の1期販売を開始した。

 JR他「福井」駅徒歩4分で、敷地面積は1,132.31平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上10階地下1階建て。「福井駅前電車通り北地区B街区第一種市街地再開発事業」として整備したマンション。1階に商業施設、2階に医療福祉施設が入居する。

 城下町として栄えた地域の歴史を生かし、敷地内のベンチに江戸期の石垣にも使われた芴谷石を採用したほか、外壁タイルの色調もそれに合わせた。住戸は南向き中心で、幅広いプランを用意している。

 1期販売戸数は22戸で、専有面積は45.64~85.59平方メートル、間取りは1LDK~3LDK。販売価格は3,426万~5,970万円で、最多販売価格帯は4,900万円台、5,000万円台、5,100万円台。

 竣工は2025年10月下旬の予定。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。