不動産ニュース / 開発・分譲

2024/7/19

長谷工不、神奈川県内最大規模の「ブランシエラ」

「ブランシエラ海老名」外観完成予想CG

 (株)長谷工不動産は、分譲マンション「ブランシエラ海老名」(神奈川県海老名市、総戸数228戸)の事前案内会を20日に開始する。

 同物件は、JR相模線「海老名」駅徒歩11分、小田急小田原線・相鉄本線「海老名」駅徒歩14分に立地。敷地面積8,902.60平方メートル。建物は、鉄筋コンクリート造地上13階建て、延床面積2万4,018.80平方メートル。「ブランシエラ」ブランドとしては神奈川県内最大規模の供給となる。

 専有部は、若年層から高齢層まで幅広い世代を想定してプランニング。間取り1LDK~4LDK、専有面積48.48~109.74平方メートル、全47タイプのバリエーションを用意する。
 2LDK~4LDKのファミリータイプ全148戸に可動収納ユニット「UGOCLO(ウゴクロ)」を用意。また、コンロ前の壁をなくし薄型レンジフードを採用することでキッチンとリビング・ダイニングの一体感を高める「フレタスキッチン」や、大小さまざまな家具・家電がまとめて収納できる共用物入「フィットストレージ」を採用している。
 共用部には保育所やヘルスケアルーム、水耕栽培設備などを設ける。参加型のオンラインフィットネスサービスとして体操やヨガなども提供する。

 理事会を設置しない管理サービス「smooth-e(スムージー)」を導入。(株)長谷工コミュニティが日常管理など専門的な業務を担う。入居者はパソコンやスマートフォンでマンション管理に関わることができる。さらに、各住戸に専用のオンライン診療サービスを導入するほか、(株)コネプラが提供するマンションコミュニティ醸成アプリ「GOKINJO(ゴキンジョ)」を採用する。

 販売は9月下旬、竣工は2025年12月下旬、入居は26年3月を予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。