（株）東急コミュニティーは22日、ZEB実現に向けた支援を実施する「ZEBプランナー」に登録したと発表した。
同社は今回の登録によって、ZEB計画や工事に対する実績を持った専門家として、BELS認証取得支援のほか、ZEB化に向けた総合支援をオーナーに対して提供することができる。
同社はこれまでも、BELS認証取得レベルの判定が行なえる独自支援ツール「EMドック」を活用したBELS認証取得サポートを行なってきた。今回、同社が「ZEBプランナー」に登録したことで、ZEB計画や工事に対する実績を持った専門家としてBELS認証取得支援だけでなく、ZEB化に向けた総合支援を提供できるようになった。これにより、「EMドック」を活用した強力なワンストップのサービス支援が可能となる。
なお、ZEBに関する補助金申請など、ZEBの補助事業については「ZEBプランナー」の関与が必要で、同社は今後、「EMドック」やZEB化の推進、ZEB化のナレッジを生かしたビルマネジメント管理を進めていく。
