不動産ニュース / 開発・分譲

2024/8/23

三菱商事都市開発、川崎で初の冷凍自動倉庫開発

 三菱商事都市開発(株)は23日、川崎市川崎区に冷凍自動倉庫開発用地を取得したと発表した。霞ヶ関キャピタル(株)との協業で、物流施設「MCUD LOGISTICS」シリーズ初の冷凍自動倉庫を開発する予定。

 所在地は首都高速湾岸線「東扇島」ICに近く、東京港や横浜港、羽田空港にアクセスしやすい立地。敷地面積5,000平方メートル。地上3階建て、延床面積2万724平方メートル。1階は冷蔵倉庫・事務所、2階は事務所、3階は冷凍自動倉庫とする計画。

 着工は2024年11月、竣工は26年夏の予定。

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物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

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