不動産ニュース / その他

2024/9/26

大和LN、ロボットを用いた実証実験を本社で実施

 大和ライフネクスト(株)は26日、「ロボットとセキュリティシステムの連携」の実証実験を同社の本社オフィスで実施すると発表した。

 同実証実験は、(株)Octa Roboticsによる「RFA規格に基づくロボット・建物設備連携と標準化の推進」プロジェクトの一環で、大和ライフネクスト、Octa Robotics、綜合警備保障(株)の3社で取り組む。

 建物管理の現場において管理員・警備員・清掃員等の人材不足が深刻化していることから、ロボットとセキュリティシステム(センサー等で異常を検知する仕組み)を連携させることで、ロボットが単独で清掃・警備等の業務を行なえるようになる状態を目指し、実験を行なう。実験は2025年1月まで実施予定。

 なお、この取り組みは経済産業省による補助事業「令和6年度革新的ロボット開発等基盤構築事業(ロボットフレンドリーな環境構築支援事業)」にも採択されている。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。