不動産ニュース / 開発・分譲

2024/10/11

大阪「ダイビル本館」に最上級フレキシブルオフィス

「ダイビル本館」外観。「Signature大阪 ダイビル本館」が開設予定

 三菱地所グループの日本リージャスホールディングス(株)は10日、オフィスビル「ダイビル本館」(大阪市北区)5階に、最上級フレキシブルオフィスブランド「Signature大阪 ダイビル本館」を、2025年1月に開設すると発表した。

 京阪中之島線「渡辺橋」駅徒歩1分、地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅徒歩6分に立地。両駅からは地下で直結、ビジネスの中心地である中之島エリアに位置する。総面積は約474.22坪。オフィス部屋数85室、ワークステーション席数250席、会議室2室を設ける。レンタルオフィスは24時間利用が可能。ビジネスラウンジ、レンタル会議室などは9~18時まで利用できる。

 「ダイビル本館」は中之島を代表するランドマークで、フレキシブルオフィスを展開するのは初。企業の成長や変化に対応した柔軟なオフィス環境を提供する。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

フレキシブルオフィス

利用形態を幅広く選択できる事務所。和製英語である。賃貸して利用するが、その賃貸借の期間、利用方法、付帯サービスなどについて選択の幅が広く、業務の状況に応じて柔軟に変更できる。また、業務設備や支援サービスが提供されることも多い。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。