不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2024/10/15

投資用区分マンション価格、過去最高に

 (株)ファーストロジックは11日、同社サイト「楽待」における投資用不動産市場調査(2024年7~9月期)の結果を発表した。

 1棟アパートの表面利回りは9.49%(前期比0.33%上昇)。物件価格は7,981万円(同12万円下落)と、前四半期と比較して下落するも過去2番目に高い数値となった。

 1棟マンションの表面利回りは7.91%(同0.33%上昇)。物件価格は2万1,205円(同293万円下落)と減少し、表面利回りは上昇した。

 区分マンションの表面利回りは6.69%(同0.15%下落)。物件価格は2,389万円(同189万円増)となり、5四半期連続で過去最高を更新し、2,300万円台にのった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。