不動産ニュース / 開発・分譲

2024/11/7

フィリピンで戸建事業第2弾/タカラL

「Sentro」外観イメージ

 (株)タカラレーベンは6日、フィリピンにおける第2弾となる戸建事業「Sentro(セントロ)」(ラグナ州サンパブロ市、総戸数758戸)に参画したと発表した。現地の戸建分譲会社OVIALAND,INC.との初弾に続く共同事業。

 計画地は、首都マニラから南東約80km、市の中心部まで車で約10分に立地。敷地面積9万2,808平方メートル。戸建住宅(土地80平方メートル、建物71平方メートル)とタウンハウス(土地50~60平方メートル、建物58平方メートル)で構成。クラブハウスなどの共用施設を併設する。

 販売価格は約800万~約1,100万円を想定。若年層をターゲットに、手頃な価格帯で提供していく。

 着工は2024年11月、引き渡しは25年6月以降。

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一戸建て

独立した一軒の家屋がひとつの住戸となっている住宅。「戸建て」も同じ意味である。これに対して、複数の住戸で構成される建物を「集合住宅」「共同住宅」という。

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