東京ガス不動産(株)は13日、オーストラリア現地法人を通じて現地の不動産開発事業「グレンダロータウンハウス開発」(豪州スターリング市、総戸数100戸)に参画すると発表した。豪州のディベロッパーであるPeet社との初の共同開発事業。
西豪州の州都・パース中心部から約5km、最寄り駅からも500mという恵まれた交通利便性が特徴。同プロジェクトでは、6期100戸のタウンハウスを開発し、現地の住宅不足の解消を図る。さらに、周辺の戸建住宅に比べて販売価格を安価に設定し、ライフスタイルに合わせて選択できる多様な間取りを用意する。
開発区域内には、キッズ公園やバーベキュー広場を用意して居住者間コミュニティの醸成を図る。また、太陽光パネルの設置などによりエネルギー効率を高める予定。
竣工は、1期が2026年中頃、全体竣工は28年初めを予定する。