不動産ニュース / 開発・分譲

2025/1/17

「東武動物公園」隣接地にグランピング施設開発

開設するグランピング施設のドームタイプのイメージ

 東武鉄道(株)、東武トップツアーズ(株)、リゾート関連事業などを手掛ける(株)にしがき(京都府京丹後市、代表:西垣俊平氏)は16日、埼玉県白岡市にグランピング施設を開設すると発表。同施設運営のため3社が出資する新会社「TN Leisure Create合同会社」を設立した。

 ファミリーや複数グループで滞在可能なドームタイプ8室と、プライベートドッグランを併設したコテージタイプ7室の2種類のタイプを計画。それぞれの棟は独立させ、利用者のプライベートな空間や時間を確保する。また、バーベキュー設備を用意し、地域食材を提供していく。

 同施設は「東武動物公園」の隣接地に位置。宿泊とのセットプランや特典などで、他のグランピング施設にはない体験や価値の提供を目指す。

 2026年春開業の予定。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。