不動産ニュース / 政策・制度

2025/1/27

国交省、第4回「まちづくりアワード」の募集開始

 国土交通省は24日、都市における課題解決や良好な環境の創造、地域の価値向上を図る先導的な取り組み、新技術を活用した先進的な取り組み、従来にないアイディアによる魅力的な取り組み等、まちづくりのあらゆる取り組みの中から特に優れたものを表彰する「まちづくりアワード」について、第4回目の募集を開始した。

 募集対象は、都市の課題解決や、地域における良好な環境の創造、価値の維持・向上などを実現している先導的な取り組みを募集する「実績部門」と、自らが掲げるテーマに基づき作成した、まちづくりの構想や計画を募集する「構想・計画部門」。対象者は、まちづくり団体等(まちづくり会社、NPO、一社・公社、一財・公財、協議会、民間企業、大学の研究室や市民サークル等の任意団体等)と地方公共団体。

 締め切りは3月14日。詳細は「官民連携まちづくりポータルサイト」を参照。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。