不動産ニュース / 調査・統計データ

2025/2/4

収益用区分マンション価格、3ヵ月ぶりに下落

 健美家(株)は3日、2025年1月の収益物件市場動向レポートを発表した。同社の情報サイトに新規登録された全国の住宅系収益不動産(区分マンション、1棟アパート、1棟マンション)の物件価格、表面利回りを集計している。

 同月の区分マンションの平均価格は2,178万円(前月比2.68%下落)と、3ヵ月ぶりに下落。表面利回りは6.67%(同0.04ポイント上昇)と、上昇した。

 1棟アパートの価格は7,686万円(同1.39%下落)。表面利回りは8.33%(同0.15ポイント上昇)と、同じく上昇。

 1棟マンションの価格は1億8,134万円(同2.74%上昇)。表面利回りは7.84%(同0.03ポイント下落)。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

収益物件

賃料収入を得る目的で所有される不動産。不動産投資の収益源である。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。