![]() |
![]() |
東京建物(株)、JR西日本不動産開発(株)、NTT都市開発(株)、(株)長谷工不動産が共同で分譲するマンション「Brillia岡山中山下」(岡山市北区、総戸数194戸(募集対象外30戸))が順調に販売を進めている。商店街や商業施設が集積する古くからの繁華街「中山下」、さらに中国地方を代表する老舗百貨店「天満屋岡山本店」前に立地。長年百貨店を利用してきたシニア層を中心に訴求している。
同物件は、JR山陽本線他「岡山」駅徒歩17分、岡山電気軌道東山線「県庁通り」徒歩3分に立地。建物は、ZEH-M Oriented仕様、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上19階建て。竣工は、2026年1月下旬予定。建設地は、「Loft」等が入居していた商業ビル跡地で、岡山駅から岡山城方面へ延びる「ハレまち・県庁通り」に面する。周囲は「天満屋岡山本店」をはじめ、商業施設や商店街、主要金融機関などが集積する古くからの繁華街。
住戸は全戸東向き。1フロア11スパン。2LDK~4LDK、専有面積約60~92平方メートル。直床二重天井、リビング天井高2,500~2,700mm(19階)。床暖房、食洗機、人造大理石キッチン天板などが標準。角住戸と最上階住戸はプレミアム仕様として、フィオレストーンキッチン天板、ユーティリティシンク、浴室ダウンライトなど設備仕様が上がる。共用施設として18階にスカイビューラウンジ、ゲストルーム&パーティルームを用意する。
23年5月にエントリー受付を開始し、これまでの反響数は1,370件。同年9月にモデルルームをオープンし、590組が来場している。同年11月に1期販売を開始し、これまで117戸を供給。83戸が契約済み。現在先着順で販売している10戸は、3,878万~8,998万円(最多価格帯5,200万円台)。坪単価は約250万円。
契約者の6割が岡山市内在住、8割が岡山県内在住。実需目的が約6割、セカンド、投資、賃貸目的がそれぞれ約1割。「天満屋」を中心とした繁華街はシニア層にはと特に馴染みが深く、「天満屋岡山本店」前というロケーションを物件の魅力とする契約者が約25%とトップだという。
