不動産ニュース / 開発・分譲

2025/2/27

愛知・「岡崎」駅前で複合施設開発

複合施設完成後の外観イメージ

 名古屋ステーション開発(株)は25日、JR「岡崎」駅東口(愛知県岡崎市)での複合施設開発について、計画概要を発表した。

 敷地面積約1,000平方メートル、延床面積約1,500平方メートル、鉄骨造一部木造3階建て。岡崎市が整備したペデストリアンデッキと接続することで、駅周辺の回遊性を高め、さらなるまちのにぎわいを創出。駅やバスの利用者、駅周辺の地域住民が利用できる飲食、物販、医療等のテナントをそろえた複合施設とする。

 建物は、シルバーで統一し、駅のプラットホームとも調和したシンプルなデザインに。テナント数は9店舗の予定。

 着工は2025年4月、開業は26年春の予定。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。