不動産ニュース / 開発・分譲

2025/3/6

西鉄G初、福岡に空港直結型ホテル

「ソラリア西鉄ホテル福岡エアポート(仮称)」外観

 (株)西鉄ホテルズは5日、福岡空港に直結したホテル「ソラリア西鉄ホテル福岡エアポート(仮称)」(福岡市博多区、総客室数165室)を、2027年夏頃に開業すると発表した。空港直結型ホテルの開発は同社グループ初。

 同ホテルは、福岡国際空港(株)が福岡空港国内線地区に開業予定の複合施設の5~11階を賃借し、出店する。複合施設は、地上11階建て、延床面積約4万平方メートル。

 賃借面積約6,300平方メートル。5階には、フロント、ロビーをはじめ、大浴場、フィットネス、ミーティングスペースを設ける。6~11階には、ダブル、ツイン、トリプル等7タイプの客室を用意する。上層階の客室からは滑走路や飛行機等、空港ならではの景色を楽しむことができる。

 福岡空港は、25年3月に第2滑走路が供用開始となるため、利用拡大が見込まれている。同ホテルの開設により、ビジネス客や国内外の観光客の宿泊需要を取り込んでいく。

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