不動産ニュース / 開発・分譲

2025/3/11

JR東の社宅跡地で1,000戸超の住宅開発

「(仮称)JR船橋市場町社宅跡地開発計画」の完成予想図

 東日本旅客鉄道(株)と東急不動産ホールディングス(株)は10日、住宅開発プロジェクト「(仮称)JR船橋市場町社宅跡地開発計画」を始動すると発表した。

 JR東日本が保有する同社社宅跡地を、同社と(株)ジェイアール東日本都市開発、東急不動産(株)で共同開発するプロジェクト。計画地はJR総武本線「船橋」駅の東側約850mに位置しており、開発敷地面積は約4万5,400平方メートル。

 住宅総戸数1,000戸超のほか、商業機能なども整備。地域の利便性向上や新たなにぎわいの創出を図るほか、太陽光パネル等の再生可能エネルギーの導入や緑化の推進によって環境負荷を低減していく。

 着工は8月、工事完了は28年12月の予定。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。