不動産ニュース / 開発・分譲

2025/3/13

三井不、万博記念公園の「ららぽーと」をリニューアル

リニューアル後の「空の広場」イメージ

 三井不動産(株)は、「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」(大阪府吹田市)を27日から順次リニューアルオープンする。大阪モノレール「万博記念公園」駅徒歩約2分に立地。開業以来2度目のリニューアルとなる。

 駅側のエントランスから続く広場エリアを、約1,200平方メートルから約2,400平方メートルに拡張。人口芝スペースも拡大し、子供に人気のマウンド遊具やポップジェット、くつろぎのためのベンチ・テーブルを新設。キッチンカー出店のエリアも用意する。また、28本のデジタルサイネージを導入し、顧客の施設体験をサポートする情報発信等を行なう。店舗は関西初出店1店舗、大阪初出店1店舗、新業態2店舗を含む計31店舗が順次オープンする予定。

 環境負荷低減を目指し、同社商業施設の中でも最大級の容量となる約2MWの太陽光パネルを増設。年間約250万kWhの再生可能エネルギーを発電する。また、多様なイベントが実施可能な総面積約2,600平方メートルの大型展示ホール「(仮称)EXPOCITYホール」をEXPOCITY施設内に新設。パブリックビューイングや音楽ライブ等で使用していく。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。