不動産ニュース / その他

2025/3/25

ロンドンのオフィス事業に参画/相鉄G、安田不

駅直上にある「21ムーアフィールズ」

 相鉄グループの(株)相鉄アーバンクリエイツと安田不動産(株)は25日、イギリス・ロンドンのオフィス事業「21ムーアフィールズ(21 Moorfields)」に共同で参画したと発表。イギリスでの事業展開は両社にとって初となる。

 同物件は、2022年5月に開業した「ロンドン地下鉄エリザベス線」などのムーアゲート駅の直上に位置。23年竣工のビルで、敷地面積は1万9,000平方メートル、賃貸総面積は5万2,814平方メートル、鉄骨・鉄筋コンクリート造地下1階地上15階建て。オフィスビルのテナント従業員の満足度を高めるため、フィットネスセンター、シャワーブースなどを併設している。

 両社が共同(出資比率50%:50%)で合弁会社を現地に設立。同物件を運用対象にした投資会社に出資を行ない、その持分を取得することで同物件の事業に参画する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。