不動産ニュース / その他

2025/3/25

三井不、米国・ダラスに4番目の支店を設立

 三井不動産(株)は25日、米国テキサス州ダラス市に支店を設立したと発表。ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルスに次ぐ4番目の支店設立により、サンベルトエリアにおける事業推進に向けた体制を強化する。

 サンベルトエリアは、温暖な気候や低い生活コストに加え、良好なビジネス環境を背景とした企業進出による雇用増加を受け人口流入が続いている。同社は今後も、経済・人口ともに成長が見込まれる重要な戦略エリアと位置付け、事業を推進していく考え。

 現在、サンベルトエリア6都市においては、約5,000戸の賃貸住宅事業の開発に参画。米国での賃貸住宅の供給数は、3月1日時点で累計約6,800戸を突破した。テキサス州においては、エリア内での旗艦物件である複合開発事業「Maple Terrace(メープルテラス)」も竣工し、ダラス支店は3月に同物件へ入居している。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。