(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは26日、2025年度(第34回)マンションリフォームマネジャー試験を9月28日に実施すると発表した。
同試験は、マンション専有部分のリフォームについて、居住者に付加価値の高いリフォームを企画・提供するための業務推進能力を認定するもの。1992年度に創設され、これまでの試験合格者は1万1,234名。24年度の試験合格者は68名で、合格率は25.8%だった。
4肢択一式の学科試験(50問)と、設計製図試験(1問)から構成。なお、22年度より一部合格者の試験免除期間が2年から4年に延長されている。
試験地は、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡。受付期間は7月7日~8月22日。受験料(学科試験と設計製図試験)は1万6,500円、どちらか片方の受験の場合は1万2,700円(いずれも消費税込み)。合格発表日は12月9日を予定している。
詳細は、同協会のホームページを参照。