不動産ニュース / その他

2025/3/31

東京建物、17年ぶりにゴルフ場を新規取得

「小山ゴルフクラブ」の6番ホール

 東京建物(株)は31日、子会社の東京建物リゾート(株)が新小山カントリー倶楽部(株)の全株式を取得したと発表。4月1日から、「小山ゴルフクラブ」(栃木県小山市)の運営を開始する。

 東京建物グループとしては17年ぶりのゴルフ場新規取得。「小山GC」は1960年に開場した林間コース、18ホール・6,639ヤード・パー72のゴルフコース。東北自動車道「佐野藤岡」ICまで車で約30分、JR「小山」駅まで車で約10分。

 近年のゴルフ場運営は利用者数の減少が懸念されており、高齢者に対応したコース運営や新たな顧客層の開拓が必要とされている。そうした課題を踏まえ、同社グループでは、約26年にわたるゴルフ場運営ノウハウを生かし、クラブハウスの建て替えやDXによるコース管理業務効率化、コース品質の向上、電磁カートの導入など今後5年間で追加投資を実施して、プレイヤー満足度の向上を図っていく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。