不動産ニュース / 団体・グループ

2025/3/31

全宅管理「ハラスメント対策ロゴ」を作成

全宅管理が作成した「ハラスメント対策ロゴ」の一例
ダウンロードしたデータの空欄に各社の取り組みや姿勢を書き込むことができる

 (一社)全国賃貸不動産管理業協会は31日、オリジナルの「ハラスメント対策ロゴ」を作成したことを発表した。

 近年の社会的な課題となっている顧客等からの著しい迷惑行為(カスタマーハラスメント)対策の一環。同協会では、2023年12月に会員会社が店舗で利用できる対策チラシを作成したほか、インターネットセミナーでも顧問弁護士の解説による迷惑行為やカスタマーハラスメント対策の動画を公開している。

 今回、さらなる対策として、国土交通省と連携して同ロゴを作成。カスハラのみならず、あらゆるハラスメントに対応できるようにした。4種類のデザインのそれぞれ縦版・横版合計8つのデータを用意し、会員各社がダウンロードして活用することができるようにした。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。