不動産ニュース / 開発・分譲

2025/4/11

CRE、インドネシアの物流施設が竣工

物流施設「Cella Emerald Logistik Warehouse」外観

 (株)シーアールイーは10日、インドネシアの物流施設「Cella Emerald Logistik Warehouse」(西ジャワ州ボゴール県チルンシ)が、3月に竣工したと発表した。

 同社の連結子会社であるCRE Asia Pte. Ltd.が出資するCella Management Pte. Ltd.と、傘下のマネジメント会社PT Cella Management Logistikが開発した、3号目となる物流施設。

 チマンギス~チビトゥン高速道路のICまで約4kmに立地。タンジュン・プリオク港まで約48km、スカルノ・ハッタ国際空港まで約68kmと、ジャカルタの主要な港や空港を結ぶ効率的な物流網の提供が可能。敷地面積約11万4,000平方メートル。鉄骨造平屋建て、賃貸面積約6万6,000平方メートル。有効高14m。

 周囲には工業地帯が広がり、周辺工場からの保管需要が見込まれている。一部の区画は賃貸借契約を締結している。

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物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

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