不動産ニュース / 開発・分譲

2025/4/14

JR西、福岡市の賃貸マンション2棟を取得

「グランエターナ福岡警固」外観
「パークレジデンシャル博多」外観

 JR西日本不動産開発(株)は、収益用不動産として賃貸マンション「グランエターナ福岡警固」(福岡市中央区、総戸数65戸)と同「パークレジデンシャル博多」(同市博多区、総戸数92戸)を、3月に取得したと発表した。

 「グランエターナ福岡警固」は、福岡市地下鉄七隈線「薬院大通」駅徒歩8分に立地。敷地面積は約628平方メートル。建物は鉄骨鉄筋コンクリート造地上14階建て。延床面積は約2,579平方メートル。2011年築。

 「パークレジデンシャル博多」は、福岡市地下鉄箱崎線「呉服町」駅徒歩2分に立地。敷地面積は約628平方メートル。建物は鉄骨鉄筋コンクリート造地上15階建て。延床面積は約727平方メートル。09年築。

 いずれも福岡市の中心地へのアクセスが良好で、近隣には商業施設が充実するなど、生活利便性の高いエリアに位置している。同社が福岡エリアで取得した賃貸マンションは8棟となる。今後も流動性のある安定・成長領域資産積み上げを目的に、収益用不動産の取得を進めていく。

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収益物件

賃料収入を得る目的で所有される不動産。不動産投資の収益源である。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。