不動産ニュース / 開発・分譲

2025/4/15

長谷工他、東海道線新駅徒歩圏で商業施設開発

 三菱商事都市開発(株)と(株)長谷工コーポレーションは15日、「(仮称)鎌倉梶原商業施設計画」を着工した。

 中外製薬(株)の工場跡地を2022年に長谷工が取得。敷地の一部を三菱商事都市開発が取得して両社が共同で商業施設を開発する。スーパーマーケットおよびホームセンターを核とする施設を整備する予定。

 開発地は湘南モノレール「湘南深沢」駅徒歩7分。北側では(独)都市再生機構により「村岡・深沢地区土地区画整理事業」が進められており、その一環としてJR東海道線の新駅が32年に開業する予定。今回の開発は同新駅から1km圏内、徒歩12分に位置している。

 敷地面積は1万5,225.04平方メートル。建物は鉄骨造地上2階建て、延床面積は1万1,996平方メートルで、26年夏の竣工を予定している。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。