不動産ニュース / 開発・分譲

2025/4/25

米国ネバダ州で物流施設開発/中央日土地

ネバダ州で開発する物流施設のイメージ

 中央日本土地建物(株)は24日、同社の米国現地法人Chuo-Nittochi America Corporationの100%子会社であるChuo-Nittochi II LLCと、三井物産(株)の米国子会社MBKK Real Estate社の100%子会社であるMBK Industrial Propertiesが、米国ネバダ州ノースラスベガス市における物流施設開発プロジェクトに参画すると発表した。

 両社による共同事業体が開発するもの。中央日土地グループにとって、米国ヴァージニア州に続く2件目の物流開発事業となる。

 開発地は州間高速道路に近接。カリフォルニア州やアリゾナ州などの西部主要都市への配送拠点として適したエリア。また、娯楽産業としての知名度に加え、ネバダ州では州所得税がなく、企業活動や事業展開に適した環境も整っている。

 敷地面積は約5万8,679平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上1階建て。延床面積は約2万9,553平方メートル。着工は2025年6月、竣工は26年4月の予定。

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