不動産ニュース / 調査・統計データ

2025/5/2

24年度のフラット35、申請・実績ともに減少

 (独)住宅金融支援機構は2日、2024年度および25年1~3月の「フラット35」の申請戸数、実績戸数、実績金額を発表した。

 24年度は、全体の申請戸数4万442戸(前年度比0.8%減)、実績戸数2万7,918戸(同15.7%減)、実績金額8,828億円(同17.1%減)といずれも減少。
 買取型が申請戸数3万5,857戸(前年度比1.4%減)、実績戸数2万4,975戸(同14.6%減)、実績金額7,863億円(同16.3%減)といずれの項目も減少。保証型は申請戸数4,585戸(同4.2%増)、実績戸数2,943戸(同23.8%減)、実績金額966億円(同22.6%減)だった。

 また、25年1~3月については、買取型が申請戸数9,192戸(前年同期比14.1%増)、実績戸数6,564戸(同1.3%増)、実績金額2,142億円(同2.3%増)といずれも増加。保証型は申請戸数1,326戸(同39.7%増)、実績戸数870戸(同12.5%増)、実績金額288億円(同10.5%増)と、すべてで2桁増となった。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆