不動産ニュース / 開発・分譲

2025/5/15

部屋の照明が自動で消灯・点灯するシステムを導入

 (株)長谷工コーポレーションは15日、現在計画中の賃貸マンション「(仮称)江東区木場計画」(東京都江東区、総戸数36戸)に、スマートホームソリューション「HOMMAスマートホーム」を本格導入すると発表した。

 「HOMMAスマートホーム」は、 HOMMA Group(株)(東京都中央区、代表取締役:本間 毅氏)が提供するサービス。コントロールパッドやアプリにより、照明の制御や室内の点灯・消灯を行なうことができるシステム。スマートスピーカーなどによるコントロール・指示がなくとも、人感センサーにより部屋へ入室・退室したときに照明が自動で点灯・消灯するため、消費電力の効率化にもつながる。

 同社では、居住型実験住宅として運営している「サステナブランシェ本行徳」(千葉県市川市)に国内で初導入したが、今回「(仮称)江東区木場計画」に本格導入することを決めた。

 同物件は、東京メトロ東西線「木場」駅から徒歩約7分。敷地面積2,030.54平方メートル、鉄筋コンクリート造地上11階建て。1LDK~4LDK、専有面積36.63~75.84平方メートルの住戸を設ける。竣工は10月末の予定。

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