不動産ニュース / 開発・分譲

2025/5/28

三菱地所、自動運転対応物流施設実現へ西濃運輸と検討開始

 三菱地所(株)は28日、同社が掲げる「基幹物流構想」の実現に向け、西濃運輸(株)との共同検討を開始したと発表した。

 物流業界には、増加する貨物輸送需要や深刻化するトラックドライバー不足、さらには物流業界の労働生産性向上、災害時の物流インフラとしての機能維持といったさまざまな課題がある。両社は、レベル4自動運転(高速道路での完全自動運転)トラック等の次世代型モビリティの受け入れ可能な次世代型物流施設を開発することでこれらの課題解決を目指す同構想について、共同で検討していく。

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物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

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